ツボを押して便秘解消!自分で出来るツボの押し方・探し方

便秘解消に効果的なツボ押しで自律神経のバランスを整える

ツボ押しは、今すぐにでも簡単に行える便秘解消法です。
便秘解消に効果があるツボを適度に刺激することで、腸の動きを活性化したり、自律神経を整える効果が期待できます。

また便秘に悩む妊婦さんも行える方法として人気に解消法でしょう。
このページでは、便秘に効果的なツボの探し方や自分で出来る押し方などを教えていきます。

古来より東洋医学で用いられてきたツボ押しは、自宅で簡単に出来る便秘解消法です。

ツボは体中に存在し、体を本来の健康な状態に戻してくれるといわれています。
そのため便秘解消が期待できるツボも多くあります。

腸の動きに働きかけるツボだけでなく、自律神経のバランスを整えることを期待できるものや、リラックス気分になれるツボなどもあるとされています。

腸と自律神経は密接に関係しており、この2つを同時に整えていくことで便秘解消が期待出来るのです。

自分で出来るツボの見つけ方・押し方

自分で出来るツボの見つけ方・押し方

便秘解消に効果があるツボの場所は後ほど紹介しますが、人によってツボの位置は大まかに一緒でも、微妙に位置が変わってきます。

「ココ!」とピンポイントでツボをとらえる見つけ方としては、まずツボの多くは基本的に骨のそばにあるとされています。
そのため骨をたどりながら探してみるとツボの位置を探しやすいでしょう。

押すとくぼむように感じたり、心地よい圧があったりすることもあります。
ツボはテレビを見ている時など、ちょっとしたすき間時間にも試せるのがメリットです。
左右対称にありますので、両方とも指圧しましょう。

ツボを押すタイミングは自分が行いやすい時間帯で大丈夫です。
ただし食後2時間以内は避けましょう

食事の直後は、体中の血液が胃に集まっているため、筋肉が柔軟性を失っているとされています。
筋繊維を傷つける可能性がありますので、食後は時間を置いてからツボ押しを行いましょう。

入浴後など、体が温まっている時にやるとより効果的とされています。
また寝る前などのリラックスした時間帯もおすすめです。

どのくらいの時間・強さで押すか

ツボを押す時は呼吸を忘れないように行いしょう。
息を吐きながら4 つ数え、今度は息を吸いながら4つ数えます。
一度力を抜いてから5~10回ほど繰り返しましょう。

強さは自分が「痛気持ちいい」と感じる程度が目安です。

自分の手で押すのが使える場合は、ツボ押しグッズなどもおすすめです。
金属製だと冷たさを感じますので、木製などの自然素材が良いでしょう。

手のツボの中で便秘解消に効果があるもの

神門(しんもん) ◆ 神門(しんもん)

手首の小指側にある関節部分、ちょうど骨と筋の間にあるくぼみに位置します。
便秘の他にも不眠やどうき、緊張、ため息、物忘れなどにも効果があります。

親指を立てるようにし、ぐりぐりと押します。
ペンなどを使うのもおすすめです。

お腹のツボの中で便秘解消に効果があるもの

・天枢・関元・大巨・ ◆ 中(ちゅうかん)
みぞおちとおへその真ん中に位置するツボ。
ちょうど身体の中心線上にあり、おへそから指5本分上にあります。
別名「夏至のツボ」とも呼ばれ、夏風邪にも効果的とされています。

◆ 天枢(てんすう)
おへそから指3本分外側にあるツボです。
左右にあるので両方押しましょう。
人差し指、中指、薬指をそろえて、お腹が軽くくぼむ程度押します。

◆ 関元(かんげん)
おへその下、指4本分くらいの位置にあるツボです。
環境や人間関係の変化などで緊張が続いた後、少し休みを取ったタイミングでどっと疲れが来ることはありませんか?
そのような状態にも効果的なツボです。

◆ 大巨(だいこ)
天枢から指3本分下側にあるツボです。
こちらも左右にあります。
両手を腰骨に置き、親指で左右のツボを同時に押します。
またこの2つのお腹ツボを意識するように、円を描くようにマッサージします。

ツボとマッサージで腸を刺激することで、効果を感じる人もいます。

背中のツボの中で便秘解消に効果があるもの

大腸兪(だいちょうゆ) ◆ 大腸兪(だいちょうゆ)
骨盤の一番高い箇所を結んだ高さで、背骨から指2本分、外側の左右にあるツボです。

自分で押す場合はテニスボールなどを置いた上に仰向けになって、体重をかけて押すか、それだと痛い場合はウエストに手を置き、親指でツボを押します。
この時、上体を左右にひねりながら行うとより効果的です。

大腸の力を補う効果があると言われ、人によっては即効性があり、押しているうちに便意を促すこともあるほどです。

こちらのツボは後に紹介する、妊娠中でも押せるツボの1つです。
妊婦さんはお腹を押さないよう注意しましょう。

足のツボの中で便秘解消に効果があるもの

豊隆(ほうりゅう) ◆ 豊隆(ほうりゅう)
消化管の働きを助けてくれるとされています。

内くるぶしと外くるぶしを線で結び、中央部分からひざの外側にある出っ張った骨まで引いた線の中央にあります。

合谷も豊隆も左右の手、もしくは足にあるため、左右両方か、どちらか手応えがある方を重点的に押すと良いです。


三陰交(さんいんこう) ◆ 三陰交(さんいんこう)
内側のくるぶしから指4本分上、すねの骨の後ろにあるくぼみの部分です。
親指を立ててくぼみにあて、左右に動かすように押します。

三陰交は冷えに効くツボとされ、特に女性は女性ホルモンが乱れやすい時期に押すと、体を温める効果があるため、積極的に押したい箇所でもあります。

靴下で暖を取るのであれば、この三陰交が隠れるくらいの長さのソックスを履くと良いでしょう。

妊娠中でも押せる便秘解消のツボ

妊娠中は女性ホルモンの働きやストレス、生活習慣の変化などにより便秘が起きやすくなります。
お腹のマッサージや運動が難しい時期なので、ツボ押しは手軽に出来る便秘解消法としておすすめです。

1点注意点としては、妊娠中はお腹周りを刺激しないツボを押すようにしてください。
また気分が悪くなった場合はすぐに中止しましょう。

合谷(ごうこく) ◆ 合谷(ごうこく)
親指と人差し指の骨が交差する場所の、少し手前にあるくぼみにあるツボです。

お腹の働きを調整してくれるといわれています。
押しやすい場所にあり、初めての方にもおすすめのツボです。

親指でツボをつまむようにして、骨の内側に向かって両手のツボを押しましょう。


湧泉(ゆうせん) ◆ 湧泉(ゆうせん)
自律神経を整えるとされるツボで、疲労回復、首のコリをほぐす、頭の血行を良くする、不眠、足の冷えなどにも効果があるとされています。

足裏中央よりやや上にあり、足指を曲げた時にくぼむ場所です。

両手の親指を重ね、ぐっと押した後に足先に向かって押します。

いつでも実践出来る便秘解消のツボ押し!まとめ

いつでも実践出来る便秘解消のツボ押し!まとめ

  • ツボ押しで自律神経のバランスを整える
  • ツボの多くは基本的に骨のそばにある
  • ツボを押すタイミングは自分が行いやすい時間帯
  • ツボ押しは食後2時間以内は避ける
  • ツボを押す時は呼吸を忘れず、痛気持ちいいと感じる程度
  • 妊娠中でも押せるおすすめツボは合谷(ごうこく)と湧泉(ゆうせん)

ツボ押しは特別な道具もいらず、場所も取らないのでいつでも行えるのが魅力的な方法です。
便秘に悩みがちな妊婦さんでも手軽に行える解消方法としても人気があります。

ツボの場所さえ分かればすぐ実践出来ますので、毎日の習慣として取り入れてみては如何でしょうか。

足の裏のツボを押す際は、ゴルフボールやテニスボールなど、少し小さめで固いボールを足でコロコロするのもオススメです。

自分なりに気持ち良いツボ押し方法を探してみて下さい。